性病

性病対策 正しい情報の取得と責任ある行動が大切

あなたの責任は?

ひとりの男性と付き合っている人よりも 不特定多数の男性と付き合っている人のほうが、性病にかかるリスクは高いです。それゆえ、性の乱れを正そうといった道徳論が出てくるわけですが、誰と付き合い どのような性行為をするかは個人の自由です。とはいえ、投げやりにセックスしているのと それなりの予防策を講じて付き合っているのとでは大きな違いです。性病や避妊についての正しい知識を取り入れることが大切で、そのうえで どうしたいのかを考えてみてください。

 

性病のリスクを考えた場合、移されないように予防することはもちろんですが、感染が疑われるときには 他人に移さないよう注意を払うことも大切です。「もしかして」と思う症状があるのなら、すぐに病院に行って 検査を受けるようにしてください。「HIVだったら怖いので検査は受けない」というのは禁止です。そして、感染していることが分かったら すぐに治療を開始するのは当然ですが、検査の結果が出るまでも 責任ある行動が求められます。「病気かもしれないけど、ま、いっか」と知らんぷりするのはNGです。さらに、「悔しいから皆に移しちゃえ」とヤケになる人もいるかもしれませんが、自分が行動した結果の現実なんだから 最後まで自分で引き受けましょう。

人はなぜセックスをするのか?

セックスについて様々な考え方がありますが、結局のところセックスとは「やりたいからやる」だけではないでしょうか。
セックスをすれば妊娠や性感染症のリスクがある、だから色々考えてセックスに臨む必要があるというのは誰でも知っていることです。

 

しかし「やりたいからやる」という感情の前に、そういった理論的思考というのは簡単に消し飛んでしまうのも事実です。
それでは単に獣なだけで性が乱れていく一方ではないか?と考えるでしょうが、極論を言ってしまえば「やりたいからやる」のは間違いありません。

 

むしろ人間よりも動物のほうがより貞操観念が定着していると言っても良いでしょう。
そういった観念があるという話ではなく、発情期に発情して子作りをする。
発情期以外は発情しない、ということです。
それに比べて人間は発情期というものは基本的に存在せず、年がら年中いつでもセックス出来る。
そういう意味で人間は節操がない、貞操観念などどこ吹く風という感じでしょう。

 

何故か、それは気持ちイイからだ。
セックスをすることは単に子孫を残すためではなく、好きな相手と一体感を得たり、性的興奮による絶頂感を味わうことができるからです。
マスターベーションでは味わえない多幸感はまさにセックスの醍醐味であり、目的と言っても良いでしょう。

 

セックスは人間にとって手段ではなく目的となっているのです。
更に言いかえると、快感や多幸を得るための手段になっているとも言えます。
つまり子孫繁栄を目的とした手段ではなく、快感を得るための手段とも言えるのです。

 

日本人にとってセックスへの欲望というのは年々減少していると言われています。
それは性に対する情報がインターネット社会になったことによって氾濫しており、簡単に手にすることができるようになったこと。
それだけでなくセックスに対するハードルというのは、以前に比べるとはるかに低くなり人生においてセックスは小さな存在になっていると言えます。

 

20歳、25歳、30歳という節目の年齢においても、童貞や処女の割合が昔に比べると多くなっているのがその事実を裏付けていると言えます。
童貞、処女で何が悪いの?セックスしなくてもいいでしょ。という考え方が一般的に広がっている証拠です。

 

また日本人が欧米に比べると結婚後の性交渉の頻度が年齢を重ねるごとに、低くなって行きセックスレスという問題を抱えている事実もあります。
そのことが少子化に影響を与えているのは、まず間違いないと言えます。
経済的な理由などはありますが、セックスしなければ自然に子供が生まれることはありません。

 

これらを総括すると、やなり日本全体としてセックスに対する欲望総量が減少しているのです。
セックスが手に入りやすくなる=価値が低下してしまうという方程式がある以上、セックスへの欲望が減少してしまうのは避けられません。
ひとつ言えることは、性に関することは極めてパーソナルであるという事。
だからこそ何が正しくて何が間違っているのかは、最終的に個人で判断することになる。
性教育はそのための手助けであり、ある種の参考書でしかないと言えるのです。


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