クラミジア 症状

クラミジア感染症【症状・検査・治療】

女性の症状・特徴

クラミジア女性

主な症状
おりものの増加/不正出血/下腹部の痛み/性交時の痛み/のどの腫れ・痛み

 

クラミジア感染症は、クラミジア・トラコマチスが原因で発症する病気です。セックスによって感染し、潜伏期間は1〜3週間あります。

 

おりものの増加,軽度の下腹部痛,排尿時の痛みなど 軽い症状が現れることもありますが、多くの場合 症状はまったく出ないです。そうしたことから 気付かいないうちに病気が進行し、子宮頸管炎,尿道炎,子宮内膜炎,卵管炎,腹膜炎などを発症することもあります。また、オーラルセックスなどによりのどへ感染し、のどの腫れ・痛みを伴うこともあります。

 

病気が進行するにつれ、発熱や強い痛みを伴う傾向にあります。ひどくなると 骨盤内の臓器が癒着してしまうこともあるので、早期発見・早期治療が大切と言えるでしょう。

 

ちなみに クラミジアは、30〜40年前は 目の病気を引き起こすとして有名だった病原体です。しかし、有効な目薬の開発などで影を潜め、しばらくして性病にかたちを変えて出てきました。そして 1988年にSTD(性感染症)と認定されて以来、若者を中心に増加しており、特に女性の感染率は上昇傾向にあります。


男性の症状

クラミジア男性

主な症状
尿道からのウミ/軽い排尿痛/尿道のかゆみや不快感/精巣上体の腫れ/軽い発熱や痛み/のどの腫れ・痛み

 

クラミジア感染症の症状は、男性は 女性よりさらに軽いです。排尿時の軽い痛み,尿道の痒み,ペニスから出る分泌物による下着の汚れなどがあるぐらいなのです。ですから、ほとんど気付きません。のどへ感染した場合、腫れ・痛みがあります。

 

そして、放っておいても深刻な状態になりにくいことから、積極的に検査を受けて治療する人が少ないです。しかし、自分に症状がなくても 付き合っている女性に症状が出たら、一緒に検査を受けて治療すべきです。彼女がいつまで経っても完治できないからです。また、複数の相手がいる場合は、多くの女性たちに移してしまうので注意が必要です。

 

検査としては、尿道の分泌物を採取して調べます。そして感染が分かった場合、女性と同じように抗生物質で治療を行います。


注意事項

クラミジア感染症は、感染に気付きにくい病気なだけに、知らないうちに他人に移してしまう恐れがあります。軽い症状でも見過ごさないことが大切で、セックスの1〜3週間後に「もしかして」と思う症状が出たのなら、積極的に検査を受けるようにしましょう。

 

また、治療法として抗生物質は有効ですが、素人判断で勝手に飲むのは危険です。症状は抑えられても、完全に治すことはできないからです。完治させるためにも、きちんと病院を受診してください。

 

特に、妊娠が分かったら すぐに検査をすべきです。妊娠時に感染していると、赤ちゃんへの感染が心配されるからです。ただ、きちんと治療をすれば 赤ちゃんへの感染は防げます。ですから、不安のある人はもちろん 不安ない人も、一度検査を受けておくといいでしょう。

検査・治療・妊娠への影響

クラミジア感染症の怖いところは、病気が進行すると 不妊症になるかもしれないことです。また、妊娠しても、子宮外妊娠,流産,早産を引き起こす可能性があります。さらに、低出生体重児も生まれやすいです。

 

感染した状態で出産すると、赤ちゃんが産道を通るときに移してしまうことがあります。そして、感染した赤ちゃんは、クラミジア結膜炎やクラミジア肺炎を起こすかもしれません。この場合、テトラサイトクリン系の抗生物質の点眼や投与で治りますが、もとより感染させないのが一番です。妊婦の感染が発見されるケースも非常に増えていますし、妊娠前の検査・治療が大切と言えるでしょう。

 

検査については、子宮頸管炎を発症している場合、膣や子宮頸管の分泌物を調べます。卵管炎や腹膜炎を起こしている場合は、膣分泌物検査で陰性になることもあるので、血液検査で調べます。

 

治療としては、抗生物質の服用あるいは注射です。その間のセックスは禁止で、2週間ほどで治ります。

 

検査

自覚症状がほとんどなく、感染者数の多いクラミジア。淋菌もあわせて検査できるタイプ。ご不安な方はまずこの検査がおすすめ。尿をとるだけで簡単に検査できます。
男性のクラミジア検査詳細

 

女性のクラミジア検査詳細

 

安心のための代表的な性病検査ができる標準タイプ。ひととおり検査をしてみたいと思われる方におすすめです。
男性 一通り性病検査する

 

女性 一通り性病検査する


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