性病 感染

自分で性病感染チェック

性行為から性病感染のリスクをチェック

性病の多くは 自覚症状がないので、感染しても なかなか気付きにくいです。しかし、感染の可能性を性行為から探ることはできます。それでは、さっそくチェックしてみましょう。

 

@ パートナーが複数いる
A パートナーには複数の相手がいると推測される
B セックスを行きずりの相手とすることがある
C パートナーがよく変わる
D 年齢の離れているパートナーである
E コンドームの使用が少ない
F 安全日はコンドームを使わない
G アナルセックスなど出血するようなセックスをしている

 

どうでしたか?8項目のうち1つでも当てはまると、性病にかかるリスクはあります。特に 直接的な予防をしていないEとFに当てはまる人は、相当リスクが高いです。逆に考えると、きちんとコンドームを使っていれば、どのような行動をとっていてもリスクが低くなると言えます。

年齢差やセックスの仕方に要注意

男性の性病の罹患率のピークは、20代後半です。なので、10代〜20代前半の女性は、同年代の男性と付き合うよりも 年齢の離れた相手と付き合うほうがリスクが高まります。そして、セックスの仕方でみると、コンドームの不使用は論外で、大幅にリスクが大きくなります。

 

また、性器に傷をつけるようなセックスも避けたほうがいいです。傷口があると、STD発症の原因となるウィルスや細菌が、侵入しやすくなるからです。さらに、出血を伴うようなセックスをしている場合も注意が必要です。体液の他に 血液という媒体も増えることになり、リスクがより高まるからです。ただし、年齢差やセックスの仕方そのものを否定しているわけではありません。より注意が必要になるということです。

性教育が必然であることの根拠

昭和の時代は性教育など学校で行う必要は無いと考えられていました。
しかし90年代になり性教育が小中をはじめとする義務教育の中で教えるようになりました。
そのキッカケとなったのは「エイズパニック」だと言われています。
エイズがアメリカなどを中心に流行しだしたころ、日本でもエイズが蔓延すると大変なことになるからという理由で性教育を行った方が良いという意見が出てきたのです。

 

外国ではエイズが流行していた頃、日本のエイズ患者は500人程度の規模でしかありませんでした。
しかも殆どの患者は性行為による感染ではなく、血液製剤や外国人患者だったのです。
つまり日本人は性が乱れていないので、エイズ感染者が少ないという考え方が一般的だったのです。
しかし日本人は性的にかなり乱れていた、今現在も乱れていると言っていいでしょう。
その根拠はデータを見れば一目瞭然で、性交渉でしか感染しないクラミジアの感染率は、2007年の発表では女子高生の10人に1人の割合となっていました。

 

ではどうして性が乱れまくっていた日本において、性交渉でのエイズ感染が少なかったか?
それは性交渉のコミュニティーの中にHIV感染者が入り込んでいないからだと考えられています。
逆に性交渉のコミュニティーにはクラミジア感染者が入り込んだために、女子高生の感染率は欧米に比べても高くなったわけです。

 

しかし残念ながら性感染症を未然に防ぐために始めた性教育ですが、HIV感染者の数は日本において増加傾向にあります。
コミュニティーの中にHIV感染者を取り込んでしまったという問題と、その拡大を未然に防ぐことができなかった現在において、性教育が必然であることは言うまでもありません。

性感染症には大きく2つに分類でき、生殖器に病変を認めるものとそうでないものになります

性感染症に注意しようと声を大きくして叫んでも、性感染症の実態を知らなければ感染することでどういった問題になるのかがイメージできません。
そうなるといくら性教育をしても効果を上げることはできません。
大事なのは性感染症について正しい知識を持つことから始めることです。
では、どのような性感染症があるのか見てみましょう。

 

性感染症には大きく2つに分類でき、生殖器に病変を認めるものとそうでないものになります。
生殖器に病変を認めるものの中には、ヘルペス、クラミジア、トリコモナス、淋病、尖圭コンジローマなどです。
これらは生殖器に潰瘍ができたり、膿が出たり、痒み、痛み、イボなどができたりします。
見た目に変化が出ることと痛みなどの自覚症状が出るので、性感染症かもしれない?と気が付きやすいです。

 

逆に生殖器に病変をもたらさないものには、B型肝炎、C型肝炎、HIVなどが挙げられます。
これらは生殖器に病変が無い代わりに全身の病気となって現れるケースが多いです。
HIVに感染したからといって、生殖器に痛みや痒みがでることはありません。
よくそういった患者さんが性病科で「HIVに感染したかもしれない」と顔面蒼白になって来ることがありますが、完全な勘違いで別の性感染症です。

 

あと梅毒は生殖器とそれ以外の全身の両方に症状を出すという意味では、特殊な性感染症と言えます。
主に生殖器に病変を認める性感染症は、早期に対処すれば重症化することなく治療できますが、生殖器に病変が認められない性感染症は、発見までに時間が掛かりやすいので見つけた時には、かなり病気が進行しているケースが多く見られます。

性感染症は減少している

自分で性病感染チェック記事一覧

性病は自覚症状が少ないので感染拡大が懸念

日本では昔、性行為によって感染する病気、梅毒,淋病,軟性下疳,鼠径リンパ肉芽腫の4つを「性病」と言っ...

≫続きを読む

 

性病には不妊症や母子感染のリスクもあり

STD(性感染症)というとエイズを想像し、命の危機に関わるものと考えている人も少なくないことでしょう...

≫続きを読む

 

複数の相手がいるほど危険!

性病のリスクは、パートナーがきちんと性病検査を受けて感染してないことが分かっていれば何の心配もありま...

≫続きを読む

 

性病によるおりものの変化や痒みに用心/性病の症状

クラミジア感染症や淋病の症状の一つとして、おりものの量が増加することがあります。ただ、おりものの量は...

≫続きを読む

 

しこりやリンパ節の腫れに用心/性病の症状

イボやしこりも、感染のサインです。外陰部から肛門にかけて、カリフラワー状あるいはニワトリの鶏冠状のイ...

≫続きを読む

 

風邪に似た症状に要注意/性病の症状

HIVは、ほとんどの場合 何の症状もないので、感染したことに気付きにくいです。ただ、喉の痛みや発熱と...

≫続きを読む

 

産婦人科での性病検査が一番ですが・・・抵抗ありますよね

性病の検査は、産婦人科,泌尿器科,皮膚科,性病科,感染症科などで受けることができます。どこで受けても...

≫続きを読む

 

最近、急増!ケジラミ(毛じらみ)症ってどんな病気?

ケジラミ症とはケジラミという吸血性昆虫に寄生されることで発症します。主な寄生部位は陰毛です。他にもア...

≫続きを読む

 

【性病別赤ちゃんへの影響まとめ】性病はお腹の赤ちゃんに遺伝するの?

性病はお腹の赤ちゃんに遺伝するのかどうか?結論から言えば「遺伝はしません」です。遺伝とは親から子供で...

≫続きを読む

 

ホーム RSS購読 サイトマップ